2018.8.11 21:17

イニエスタ、PK献上もポドルスキのアシストでJ初得点 神戸が3戦ぶり白星

イニエスタ、PK献上もポドルスキのアシストでJ初得点 神戸が3戦ぶり白星

前半、先制ゴールを決めたイニエスタ(左端)を抱きしめて喜ぶ神戸・ポドルスキ(左から2人目)=ノエスタ

前半、先制ゴールを決めたイニエスタ(左端)を抱きしめて喜ぶ神戸・ポドルスキ(左から2人目)=ノエスタ【拡大】

 11日に行われた明治安田生命J1リーグ第21節で、ヴィッセル神戸とジュビロ磐田がノエビアスタジアム神戸で対戦。試合は2-1で神戸が勝利を収めた。

 神戸は、前節終了時で5位。しかし、元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタが欠場した直近2試合は1分け1敗。3試合ぶりの白星を目指す。スターティングメンバーには、イニエスタのほか、元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキがMF登録で名を連ねる。カタール代表DFアフメド・ヤセルはベンチスタートとなった。

 磐田は、前節終了時で9位。ロシアW杯による中断後、4試合連続で引き分けていたが、前節のベガルタ仙台戦で3-2の勝利を収めた。前節今季7点目を挙げた川又堅碁と、大久保嘉人が攻撃をけん引する。

 イニエスタとポドルスキが中盤で攻撃の組み立てに参加。11分、ポドルスキはミドルシュートを放つも、これは枠を捉え切れない。対する磐田は14分、FKからチャンスを作るも、神戸の韓国代表GKキム・スンギュにセーブされる。

 神戸は15分、右サイドでポドルスキがボールを受けるとカットイン。鋭いパスを前線に出すと、そのパスにイニエスタが反応する。イニエスタは、立ちふさがる磐田DFを華麗なターンでかわすと、最後はGKカミンスキーもかわし、ゴールへと流し込む。ワールドクラスの共演により、神戸が先制する。

 磐田は34分、大久保がヘディングシュートを放つも、GKのセーブに遭う。神戸は42分、イニエスタが前線にスルーパスを出す。FW古橋亨梧が反応してボールを収めようとするも、GKにキャッチされてしまう。

 前半は神戸の1点リードで終了。磐田の名波浩監督は後半開始から、MF宮崎智彦を下げてMF山田大記をピッチに送り出す。神戸の交代はなし。

 神戸は56分、イニエスタを起点にDF大崎玲央、FWウェリントンとつなぐ。ウェリントンのパスに古橋が反応してシュート。これが決まり、神戸がリードを2点に広げる。今夏、岐阜から加入した古橋はJ1初得点となる。

 磐田は64分、大久保とMF荒木大吾を交代する。70分、山田がミドルシュートを放つも、GKにセーブされる。川又も詰めたが、クリアが大きく、押し込むことはできない。神戸は73分、右CKを獲得。ポドルスキのキックにウェリントンが頭で合わせるも、たたきつけたボールは枠の外へとそれる。

 負傷明けのポドルスキは82分、FW大槻周平と交代でピッチを去る。その直後、イニエスタが自陣ペナルティエリア内で山田を倒し、磐田にPKを献上してしまう。このPKを川又が沈め、磐田が1点差に迫る。川又は今季8点目。

 神戸は後半アディショナルタイム、FW郷家友太を下げてDF那須大亮を投入して逃げ切りに入る。磐田は直接FKのチャンスを得るも、シュートには至らず。試合は2-1で神戸が勝利を収めた。(Goal.com)

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  • 前半、先制ゴールを決め、ポドルスキ(10)とハイタッチする神戸・イニエスタ=ノエスタ
  • 前半、競り合う神戸・大崎=ノエビアスタジアム神戸(撮影・甘利慈)
  • 前半、先制ゴールを決める神戸・イニエスタ=ノエスタ
  • 前半、磐田・カミンスキー(右)をかわし、先制ゴールを決める神戸・イニエスタ=ノエスタ
  • 前半、ゴールを決めた神戸・イニエスタ=ノエビアスタジアム神戸(撮影・甘利慈)
  • 前半、パスを出す神戸・イニエスタ=ノエビアスタジアム神戸(撮影・甘利慈)
  • 前半、ゴールを決める神戸・イニエスタ=ノエビアスタジアム神戸(撮影・甘利慈)
  • 前半、攻め上がる神戸・イニエスタ=ノエビアスタジアム神戸(撮影・甘利慈)
  • 後半、ゴールを決める神戸・古橋=ノエビアスタジアム神戸(撮影・甘利慈)
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