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逆境を跳ね返す「思考力」 岡崎が挑むプレミア集大成の戦い

逆境を跳ね返す「思考力」 岡崎が挑むプレミア集大成の戦い

特集:
岡崎慎司
逆境を跳ね返す「思考力」 岡崎が挑むプレミア集大成の戦い

逆境を跳ね返す「思考力」 岡崎が挑むプレミア集大成の戦い【拡大】

 ●立ち位置

 主力組。しかし、新戦力の突き上げあり。

 ●個人への期待、目標

 レギュラー保持。年間10ゴール

 ●ポジション争いのライバル

 ジェームズ・マディソン(2部ノリッジから加入した新戦力MF)

 ■出場機会の減少、強力なライバルの加入

 昨シーズンのレスターは、10月に就任したクロード・ピュエル監督のカラーが試合を重ねるごとに浸透していった。

 就任当初は、レスターの十八番であるプレッシングサッカーをうまく踏襲してチーム作りを進めた。高い位置でボールを奪い、最前線に陣取るジェイミー・ヴァーディのスピードを活かしてショートカウンターからゴールをねらう形だった。

 しかし、試合と練習を重ねるごとにポゼッション志向の強いピュエル監督の色が強まっていく。従来のレスターなら相手にボールを持たせてカウンターの機会をうかがったが、ボール保持の意識を強めたことで、シーズン後半戦からボール支配率で相手を上回る試合が増え始めた。同時にプレスの重要度も低まり、自陣にリトリート(帰陣)して守備ブロックを固める傾向が強まっていった。

 これに伴い、プレッシングのキーマンだった岡崎の序列は低下した。クラブが世代交代を進めたこともあり、シーズン後半戦に入ると32歳の岡崎は先発とベンチスタートを交互に繰り返すようになり、最後の5試合はケガのためにベンチ外となった。

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