2018.7.27 11:51

サッカー協会側、ハリル氏と争う姿勢 解任巡る訴訟で第1回口頭弁論

サッカー協会側、ハリル氏と争う姿勢 解任巡る訴訟で第1回口頭弁論

特集:
ハリル監督解任

 サッカー日本代表のバヒド・ハリルホジッチ元監督(66)が、解任された後の日本サッカー協会の記者会見で名誉を傷つけられたとして、協会側に慰謝料1円と新聞やホームページでの謝罪広告を求めた訴訟の第1回口頭弁論が27日、東京地裁で開かれ、協会側は争う姿勢を示した。

 協会は4月7日付でハリルホジッチ氏を解任。田嶋幸三会長は同9日の記者会見で「選手とのコミュニケーションや信頼関係が多少薄れた」などと理由を説明した。

 協会側は弁論で、ハリルホジッチ氏との契約上、今回の訴えの管轄権は国際サッカー連盟などにあり、東京地裁にはないと主張。そもそも田嶋会長の発言は名誉毀損に当たらないとした。

 ハリルホジッチ氏は代理人弁護士を通じ「ワールドカップ(ロシア大会)の後、やはり今回の裁判は続けるべきだと考えた。(田嶋会長の)私への発言は、日本代表チームが証明したスポーツ精神と真逆のものだった」との談話を公表した。

 訴状では、田嶋会長の発言は、ハリルホジッチ氏がコミュニケーション能力を持たず、独断的な性格があるとの印象を与え、監督としての社会的評価を著しく低下させたと主張している。

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