2018.7.10 18:55

セルジオ越後氏、日本代表を「実際おじさんチームだった」/W杯

セルジオ越後氏、日本代表を「実際おじさんチームだった」/W杯

特集:
西野JAPAN
セルジオ越後氏

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 サッカー解説者のセルジオ越後氏(72)が10日、文化放送「The News Masters TOKYO」(月~金曜・前7・0)に生出演。サッカー・ロシアワールドカップで16強入りした日本代表について言及した。

 決勝トーナメントに進出した日本(1次リーグH組2位)は、終了間際の失点で同3位のベルギー(同G組1位)に2-3で惜敗し、初の準々決勝進出を逃した。セルジオ氏は「『惜敗』は慰めの言葉。強くなったら惜敗という言葉が消えるんじゃないか、惜敗とつく限りはその国は弱いと認識したらいい」と辛口コメント。「負けて慰めても、その国が強くなる反省はそこで消えてしまう。アマチュアスポーツに惜敗はあってもいいんですけど、プロスポーツにはあってはいけない」と断じた。

 日本は本大会で予想を上回る健闘を見せたが、「選手らも言っているが、(1次リーグ第1戦のコロンビア戦で)10人の相手に1勝しただけ。11人の相手には1勝もできなかったのが今回の反省。14年ブラジルW杯から今回を含めたら、10人の相手にたった1勝しただけ。実績としたら、2回のW杯で10人の相手に1勝しただけという厳しい数字が出ている。そこから反省会が始まって、強くなっていくスタートですけど、良かった良かったで終わったら、スタートは切れない」と厳しい言葉を投げかけた。

 日本代表メンバーが14年ブラジルW杯とほぼメンバーが変わっておらず、平均年齢の高さから“おっさんジャパン”と呼ばれていたことに触れ、「実際おじさんチームだったんでしょう。終わった瞬間に(代表を)引退しだした人が多いんですから。まだ大丈夫だったら、自分から引退宣言する必要性がない。フランスやイングランドなど、生き残っている国は若返っている国」と解説。今大会ではドイツやスペインなどベテランメンバーの多い国が敗退しているとし、「結局、当たり前のことが起きていて日本もその中に入っている」と語った。

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