2018.7.10 18:18

セルジオ越後氏、日本サッカー協会に苦言「監督指名した人が責任取ったらいい」/W杯

セルジオ越後氏、日本サッカー協会に苦言「監督指名した人が責任取ったらいい」/W杯

セルジオ越後氏

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 サッカー解説者のセルジオ越後氏(72)が10日、文化放送「The News Masters TOKYO」(月~金曜・前7・0)に生出演。日本サッカー協会の体制に苦言を呈した。次期日本代表監督選びについて「このW杯を分析して反省会をやった後に決めるべき。試合が9月にあるから早めに決めるというのは違う。20年に東京五輪と、22年にはW杯がある。これはちょっとターゲットが違う。そこに誰がふさわしいとかは両方見たほうがいい」との考えを示した。

 続けて「結局、悪い現象が起きているのは若い選手が育っていないこと。世界中に19歳や20歳が出ているのに、日本はベテランを中心にやっている」と問題点を挙げ、「大きなダメージがくるかもしれないから、今よりいい成績を出すのは4年後だけじゃなくて8年後でもいいじゃないか。4年ごとにやるのは強い国がやることであって、日本はもう少し長期に考えないといけない。なでしこを見習え。あのチームを作るのに十数年かかっている」と指摘した。

 さらに日本サッカー協会の体制にも及び、「技術委員会の中でまず監督を決めるべきじゃないか。そこにいちいち会長が出てきて理事会で決めるのであれば組織はいらないんじゃないか?」と疑問を投げかけた。

 「例えば、野球チームにGMを置いているのに、(監督選考に)GMは関係ないというもの。いつもトップで全部決めるという体質がよくないと思う。次のW杯で負けたら、指名した人が責任取ってもらったらいいんじゃないか」と苦言を呈した。

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