2018.7.4 19:54

PK外したコロンビア2選手の殺害をほのめかす投稿相次ぐ/W杯

PK外したコロンビア2選手の殺害をほのめかす投稿相次ぐ/W杯

イングランド戦に臨むコロンビアイレブン=モスクワ(共同)

イングランド戦に臨むコロンビアイレブン=モスクワ(共同)【拡大】

 ロシアワールドカップ決勝トーナメント1回戦(3日=日本時間4日、コロンビア1-1イングランド=PK3-4、モスクワ)イングランドがコロンビアをPK戦の末、下した。英タブロイド紙「デイリーメール」(電子版)は4日、PK戦でゴールを外したコロンビアのMFマテウス・ウリベ(27)とFWカルロス・バッカ(31)の2人に対し、殺害を予告するような投稿がSNS上に相次いでいると報じた。

 FIFAランク16位のコロンビアが接戦の末、W杯から姿を消した。同紙は「『帰ってくるな!』イングランド戦でPKを外したコロンビア選手らに死の脅迫」との見出しで、心ない投稿がコロンビアの敗退が決まった直後から次々に書き込まれていると伝えた。

 PK戦で最後の5人目として蹴ったバッカに対する投稿が多く、ファンはPK戦のシュートがひどいものだった上に、試合中のプレーもよくなかったなどと批判しているという。

 「死ねカルロス・バッカ、クソ野郎。お前なんかいらない。もう帰ってくるな」「クソ野郎、カルロス・バッカ以外の選手たちに感謝する。死なない限りは、この国に帰ってくるな」「俺はカルロス・ベッカが嫌いだ。お前のなにかもかもが嫌いだ」など。PK戦4人目として、放ったシュートがクロスバーに当たりゴールを外したウリベにも「お前はクソだ。お前の死を望む」「マテウス・ウリベの最後の試合だ。なぜなら、お前はもう死んでいる」などと卑劣なものが相次いだという。

 今大会の19日(同20日)の日本戦で、香川のシュートが右手に当たりPKを与えたうえ、レッドカードで一発退場となったMFのC・サンチェス(32)に対しても、試合直後から死の脅迫が相次ぎ、コロンビア警察が調査に乗り出している。

 イングランド戦当日は、折しも1994年の米ワールドカップ大会のアメリカ戦でグループリーグ敗退につながる自殺点を挙げたとし、コロンビア帰国後にバーでアンドレス・エスコバル(当時27歳)が射殺された日からちょうど24年だとしている。

 その一方で、「バッカとウリベの死を望んだりしないくれ。アンドレ・エスカバーに起こった悲劇を繰り返したい?それがコロンビアか?試合には勝ちと負けがつきものなんだから」「今日はアンドレス・エスコバルの命日だというのに、そんな日に今度はバッカに死の脅迫するのか。そんなことをする人の気がしれない。どっかにいなくなってくれ」など2人を心配する投稿もあるという。

試合結果へ試合日程へ決勝T組み合わせへ

  1. サンスポ
  2. サッカー
  3. 海外代表
  4. PK外したコロンビア2選手の殺害をほのめかす投稿相次ぐ/W杯