2018.6.30 15:43

セルジオ越後氏、西野采配をバッサリ「お金を払って見に来ている人に大変失礼なことをした」/W杯

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セルジオ越後氏

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 サッカー解説者のセルジオ越後氏(72)が30日、TBSラジオ「久米宏 ラジオなんですけど」(土曜後1・0)に出演。ワールドカップ(W杯)ロシア大会1次リーグH組の日本が強豪ポーランドに0-1で敗れるも、フェアプレーポイントの差で2大会ぶり3度目の決勝トーナメント進出を決めたことに言及した。

 国際連盟(FIFA)ランキング61位の日本は、西野朗監督(63)が先発メンバー6人を入れ替えたグループリーグ最終戦で同8位のポーランドに敗れた。1勝1敗1分けで勝ち点4から伸ばせなかったが、勝ち点と得失点差で並んだセネガルを今大会から導入された「フェアプレーポイント」2差で上回った。しかし、試合終盤に1点を返すのではなく、守備陣を中心に選手間でボールを回し続けた消極的なプレーにスタジアムはブーイングの嵐。時間稼ぎに終始したことが試合後に批判を集めた。

 セルジオ氏は「引き分けや勝っていた場合には認められるが、負けてて勝負にいかなかった。新しいルールを利用しようとしたところに大きな反発があった」と指摘した。

 学校教育のスポーツマンシップを引き合いに出し、「日本の学校の開会式に『正々堂々と戦うことを誓います』という言葉があるが、その国がこれをやったからと、選手も子供と接するときに『正々堂々戦います』と言えなくなったのではないか」と皮肉交じりに語った。

 西野監督の采配に、「監督が出していた選手に信頼がなかったからあれをやったということではないか。いったらやられるかもしれないからいくなと。その前に決定的なチャンスをつくられたからカウンターを恐れた。2点取られたら終わりだから。ポーランドは勝っているから勝ち点は関係ないからいく必要性がない。関係ない試合が影響しているところに両チームが立って何もしなかった。世界が見ている行事で、お金を払って見に来ている人に大変失礼なことをした」と断じた。

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