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【乾坤一筆】「日本のファンはピッチ外でチャンピオン」

【乾坤一筆】

「日本のファンはピッチ外でチャンピオン」

特集:
ベテラン記者コラム・乾坤一筆
乾貴士
応援する日本サポーター=エカテリンブルク(撮影・甘利慈)

応援する日本サポーター=エカテリンブルク(撮影・甘利慈)【拡大】

 何だか誇らしくて、心の奥が温かくなる。サッカーW杯ロシア大会で、試合後にスタンドで清掃活動を行う日本のサポーターをたたえる海外の記事が相次いでいる。

 19日のコロンビア戦で勝利した後、英・BBCが驚きとともに特集。これが日本でも紹介され、改めて注目された。24日のセネガル戦後には、セネガルのサポーターと一緒に清掃したと報じられ、開催地のエカテリンブルク市は市長室が「模範的」とコメント。AFP通信は「日本のファンは既にピッチ外でチャンピオンだ」と称賛した。

 4年前のブラジル大会でも注目された日本人サポーターの清掃活動。海外メディアは、学校で児童・生徒が掃除することなどを挙げ、日本の文化的背景を分析している。

 特筆すべきは「立つ鳥跡を濁さず」という日本人の美意識が今回、他国にも広がっている点だ。セネガルだけでなく、H組の日本と関係ないA組のウルグアイとサウジアラビアのファンも試合後に掃除をしていた。サウジアラビアのファンは、今大会のアジア予選が行われた一昨年の埼玉スタジアムでも掃除をしており、既に“常連”だ。

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