2018.6.20 22:48

ブラッター氏「私的訪問」 ロシアが批判かわす

ブラッター氏「私的訪問」 ロシアが批判かわす

 ロシアのペスコフ大統領報道官は20日、汚職事件で辞任に追い込まれた国際サッカー連盟(FIFA)前会長のブラッター氏はサッカーのワールドカップ(W杯)開催中のロシアを私的に訪れたと説明、誰と会っても非公式な面会になると述べた。ロイター通信は同氏がプーチン大統領と20日に会談すると報じており、批判をかわそうとした形。

 ブラッター氏は、法的根拠のない金銭授受を理由に活動停止処分を受けている。訪問に先立ち「私はプーチン大統領の賓客であり、栄誉をもって招待を受け入れる」と述べていた。

 モスクワ入りしたブラッター氏は20日、ロシアのテレビ局に対し「サッカーは政治に支配されるべきではない」と強調。「スポーツは政治と別」として欧米によるロシア疎外の動きをけん制するプーチン氏に同調した。

 一方、プーチン氏は20日、自国チームの応援に来たポルトガルのレベロデソウザ大統領とクレムリン(大統領府)で会談。両国チームの健闘をたたえ合い、関係強化を確認した。

 ロシア通信によると、ブラッター氏は20日、ポルトガルとモロッコの試合を観戦した。(共同)

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