2018.5.31 12:00(1/2ページ)

【サッカーコラム】フィールドプレーヤーがGK!! 浦和FWナバウトの復帰を祈る

【サッカーコラム】

フィールドプレーヤーがGK!! 浦和FWナバウトの復帰を祈る

特集:
No Ball, No Life
浦和・ナバウトに対するラフプレーでレッドカードを受け、一発退場となった川崎GK鄭成龍(左)

浦和・ナバウトに対するラフプレーでレッドカードを受け、一発退場となった川崎GK鄭成龍(左)【拡大】

 【No Ball,No Life】5月2日のJ1リーグ戦、川崎-浦和(等々力)で、珍しいシーンがあった。交代枠3人を使い切った川崎が、直後のプレーでGKが一発退場となり、その後はDFがGKを務めたのだ。

 問題のシーンは、後半25分。浦和がカウンターから豪州代表FWアンドリュー・ナバウト(25)が抜け出し、川崎の韓国代表GK鄭成龍(チョン・ソンリョン、33)と1対1に。そして、鄭がナバウトをラフプレーで倒して、一発退場になったのだ。

 川崎は、直前の同24分に、MFエドゥアルド・ネット(29)をMF守田英正(22)に交代しており、これが3人目。つまり、交代枠を使い切っていたのだ。まだ試合時間は20分以上も残っている状況での“惨事”だった。

 その後、GKを務めたのはDF奈良竜樹(24)。試合は、浦和が2-0で勝利。ただ奈良は浦和に何本もシュートを打たれたが、横っ飛びでセーブするなど失点を防いだ。

 試合後、奈良は「人生初のGKでした。うちのGKが退場になってしまったことが悔しくて…、あまりその後のことは覚えていない」。浦和の選手が「あのGKは、うまかった」とほめたことを伝え聞いた奈良は「その評価は、どうなんでしょうね」と、照れ笑いを浮かべた。

 2007年10月13日、ナビスコ杯準決勝の川崎-横浜M戦では、2011年8月4日に急逝したDF松田直樹がGKを務めたことがあった。この試合、横浜MのGK榎本哲也(35)=現・浦和=が、ペナルティーエリアの外で手を使ってボールをはじき出すという“暴挙”。一発退場となった。交代枠3人を使い切っていたため、急遽(きゅうきょ)、松田がGKとなったわけだ。フィールドプレーヤーが同様のケースでGKになったことは、これまでにもあった。

【続きを読む】

  1. サンスポ
  2. サッカー
  3. Jリーグ
  4. 【サッカーコラム】フィールドプレーヤーがGK!! 浦和FWナバウトの復帰を祈る