2018.5.24 18:40

ハリル氏が協会提訴 解任後の会見で「名誉毀損」

ハリル氏が協会提訴 解任後の会見で「名誉毀損」

特集:
ハリル監督解任

 サッカー日本代表のバヒド・ハリルホジッチ前監督(66)は24日、解任後の日本サッカー協会の記者会見で名誉を傷つけられたとして、協会側に慰謝料1円と、新聞や協会ホームページでの謝罪広告などを求めて東京地裁に提訴した。

 協会は4月7日付でハリルホジッチ氏を解任。田嶋幸三会長は同月9日の記者会見で「選手とのコミュニケーションや信頼関係が薄れた」などと理由を説明した。

 訴状では、この発言がハリルホジッチ氏の性格に問題があるとの印象を与え、サッカーの監督としての社会的評価を著しく低下させたと主張。協会側は問題点を具体的に示しておらず「解任を正当化するための責任転嫁にすぎない」としている。

 ハリルホジッチ氏は24日、代理人の金塚彩乃弁護士を通じ「私の名誉だけでなく、選手との努力やサポーターの思いも否定された」とのコメントを公表した。

 提訴後に都内で記者会見した金塚弁護士は「本人は非常にショックを受けている。求めているのは金銭ではなく、誠実な謝罪だ」と強調。解任手続きの正当性に疑念があるとして「訴訟を通じて理由や経緯を明らかにしたい」と述べた。

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