2018.5.14 19:08

Jリーグ、社会貢献考える集会開催 15日で25周年

Jリーグ、社会貢献考える集会開催 15日で25周年

 1993年に開幕したサッカーJリーグは15日、25周年の記念日を迎える。14日は、東京都内に全54クラブが結集して将来的な社会貢献を考える研究集会を開催した。300人以上が出席し、村井満チェアマンは「地域には社会課題を解決しようと懸命な方々がいる。そこに門戸を開いて、Jリーグを使って何ができるのかという発想で運動を始めたい」と話した。

 全クラブの年間総計で約1万8000回のホームタウン活動を実施しており、就労問題や医療分野などで実績を上げた例もある。こうした既存の活動や新規計画をクラブ間で共有、体系化して拡大する試みだ。草創期に活躍し、日本代表の監督を務めサッカー界の発展に寄与したジーコ氏も訪れ「サッカーを通じて他者を助ける。大事なことだ。私もできることは何でもする」と激励した。

 集会では子ども食堂や、地域住民の交流拠点にクラブを生かす案などが出された。初代チェアマンだった川淵三郎氏は壇上で涙を浮かべ「こういうことこそ、Jリーグの価値だ。年に1回でも、こういう会を続けてほしい」と訴えた。

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