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【池田純 S-Businessの法則】“騒動”=「助走」のチャンス

【池田純 S-Businessの法則】

“騒動”=「助走」のチャンス

特集:
池田純 S-Businessの法則

 筒香嘉智選手が「これだけ、お客さんが入った。次は俺たちの番」と言ってくれたことがありました。注目、期待は勝利へのモチベーションとなり、火事場のばか力を生みます。現在のDeNAの躍進を見ても、それは明らかでしょう。

 米アップル社が、いい手本です。楽しみを提供し続け、意図的にも思える次期製品のリークなど「次は何をやるんだろう?!」という消費者の期待をさまざまな手法で高めています。その「助走」期間があるからこそブームは長く続き、スパイラルが生まれる。それは、スポーツの世界も同じです。「次は何をやるんだろう?!」の好循環に持ち込むことが鍵なのです。 (随時掲載)

池田 純(いけだ・じゅん)

 1976(昭和51)年1月23日生まれ、42歳。横浜市出身。鎌倉高、早大商学部を卒業後、住友商事、博報堂などを経て2007年にディー・エヌ・エーに執行役員として参画。11年12月にプロ野球DeNAの初代球団社長に就任し、16年10月に退任。現在はスポーツ庁参与、スーパーラグビー・サンウルブズCBO、明大学長特任補佐、さいたま市スポーツアドバイザーなどを務める。

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