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【サッカーコラム】鹿島、W杯イヤーに過密日程も“経験”が強み

【サッカーコラム】

鹿島、W杯イヤーに過密日程も“経験”が強み

特集:
No Ball, No Life
アジアチャンピオンリーグのシドニーFC戦で競り合う鹿島FW金崎夢生

アジアチャンピオンリーグのシドニーFC戦で競り合う鹿島FW金崎夢生【拡大】

 【No Ball,No Life】J1鹿島はリーグ中断期間前の鳥栖戦(18日)に1-0で勝利し、つかの間の休みに入った。アジア・チャンピオンズリーグ、リーグ戦と連戦だったチームにとって安息のオフだ。

 今季の鹿島はACLの2戦からスタート。ホームでの初戦(2月14日)上海申花(中国)戦は1-1の引き分けに終わり、第2戦(2月21日)アウェー水原三星(韓国)戦は、今季から10番を背負うFW金崎夢生の2得点の活躍で2-1で競り勝った。シドニーFC(豪州)とも2戦を戦い、1勝1分けの成績。他のJクラブが1次リーグ突破に向け苦戦を強いられている中で、まずまずの調子といえるだろう。

 一方のJリーグ。2月25日の開幕戦は、敵地で清水と0-0で引き分けた。続くG大阪戦(3月3日)は1-0で今季初白星を飾ったが、第3節広島戦(10日)は1失点の零封負け。早くも今季初黒星がついた。直近の鳥栖戦(18日)では再び勝利したが、安定感を欠く開幕スタートとなった。

 W杯イヤーの今年は、どのチームも過密日程を強いられることになる。長距離移動もあるACL参戦組にとってはかなり苦しい日程だが、FW土居聖真が「昨年もきつかった。あれに比べたらまだまだ。それにシーズン序盤だから」と話すように、昨季途中は天皇杯を含めるアウェー4連戦を経験。さらにいえば、一昨年はリーグ戦終了とともにCSの3試合を戦い、終わればクラブW杯に出場。快進撃をみせ決勝までの4試合をこなし世界2位となると、締めくくりは天皇杯も元日の決勝まで戦い抜き、精神面でも鍛えられた。鹿島には他のクラブにはない“経験”がある。

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