2018.3.14 17:07(1/2ページ)

マルキージオの将来という難題…ユベントスは移籍市場でどう動くべきか

マルキージオの将来という難題…ユベントスは移籍市場でどう動くべきか

マルキージオの将来という難題…ユベントスは移籍市場でどう動くべきか

マルキージオの将来という難題…ユベントスは移籍市場でどう動くべきか【拡大】

 クラウディオ・マルキージオが、トリノ・ダービーでベンチスタートとなったことは大きな波紋を呼んだ。ユベントスのMFは、フィオレンティナ戦でスタメンに名を連ねたが、その後、トットナム戦やトリノ戦など立て続けにベンチを温めることが続いた。それもMFブレーズ・マテュイディがケガで離脱していた中での出来事だったことが、この件を読み解くカギとなる。

 このマッシミリアーノ・アッレグリの決断は、プリンチピーノ(王子)がいまだトップコンディションに達していないということを指す。したがって、将来への不安は徐々に増している。

 イタリア王者はこれまで、常にピエモンテ出身の32歳MFを守り続けた。以前、騒がれたACミラン移籍のうわさを見ても分かるだろう。チーム再建の真っ只中にあるロッソネーリは、DFレオナルド・ボヌッチに続いて、常勝軍団ユベントスからもう一人のビッグネームを引き抜くことを真剣に検討したはずだ。だが、これに赤信号が灯った。

 ユベントス幹部は、マルキージオがあらゆる面においてクラブのシンボルであると捉えている。通常、シンボルとはプライスレスなものだ。しかし残念なことに、サッカーにはサプライズがつきものである。クラウディオは、2020 年まで老貴婦人ことユベントスとの契約を結んでいるが、状況は完全に変わってしまった。サプライズはすぐ目の前にまで迫っているのかもしれない。

 アッレグリ指揮下の4-3-3のシステムにおいて、しばらく前から序列は、MFサミ・ケディラ、MFミラレム・ピアニッチ、MFブレーズ・マテュイディで固定されている。それから時期を検討しながら他の選手たちが起用される。このプランでは、数カ月も経てば“オプション”にあたる選手たちはやる気を失いかねない。出場時間を考慮すれば、まさにマルキージオもこのカテゴリーに属する。

【続きを読む】

  1. サンスポ
  2. サッカー
  3. セリエA
  4. マルキージオの将来という難題…ユベントスは移籍市場でどう動くべきか