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【サッカーコラム】U-21日本代表・森保監督が15年前に明かした夢 東京五輪へこれからが本当の勝負

【サッカーコラム】

U-21日本代表・森保監督が15年前に明かした夢 東京五輪へこれからが本当の勝負

特集:
No Ball, No Life
J1広島時代の森保一監督

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 【No Ball,No Life】今年1月、中国で行われたU-23(23歳以下)アジア選手権を取材した。2020年の東京五輪をにらみ、日本はU-21日本代表で挑んだが、結果は準々決勝でウズベキスタンに0-4で敗れて敗退。そのウズベキスタンが優勝し、大会は幕を閉じた。日本を率いたのは森保一監督(49)。各国は23歳以下の選手で構成されて年齢的なハンディはあったのだが、「それは言い訳にはしない」と潔かった。ただ、「今の段階では実力差はあったが、将来はこの悔しさをバネにしてはね返す。勝てるチームを作りたい」と2年後を早くも思い描き、負けず嫌いな一面ものぞかせた。

 森保ジャパンは誕生してまだ日は浅い。それでも指揮官は選手の確実な成長を肌で感じている。

 「今大会では、いろいろな選手を見させてもらって実戦の中で見ていけた。この年代の選手を把握することができてよかった。結果はまだまだ、もっとクオリティーを上げていかないといけないが、選手の成長はあったと思う。1月2日の合宿から始まって大阪で戦った大学選抜との練習試合のころと比べたら選手はかなり成長している。最後(決勝)まで戦えるような力を付けさせたい」

 森保監督は決勝までの6試合を戦って、戦術を浸透させたかった。2試合少ない結果に終わったが強化試合は今後、たくさん組まれている。これからが本当の勝負になるだろう。

 2003年。J1仙台の番記者だったころ、森保監督を取材した。まだ現役の選手だった。このシーズン、仙台は最終戦となったアウェー大分戦に引き分けてJ2降格が決まった。そして、ボランチだったMF森保はチームから戦力外通告を受けた。森保監督の現役最終年が仙台だった。

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  • 昨年10月、五輪男子日本代表監督就任会見を終えた森保氏(中央)は日本サッカー協会の西野朗技術委員長(左)、田嶋幸三会長とガッツポーズ
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