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常に先を見据える北川航也…Jでの活躍が日の丸のシャツへとつながる J1注目選手:清水

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 ■残留を決めたFK弾の裏にあったもの

 始動は早かった。

 「年が明けてから、開幕までもう1カ月半しかないんだなと。休む時間なんてないと思ってやっていました」

 シーズン中にはできない筋力トレーニングに励む日々。それは準備の大切さを知っているからだ。

 清水エスパルスは最終節に残留を決めるという劇的な形でシーズンを終えたが、こと北川航也のパフォーマンスに関しては、観ているものに「終わってしまうのがもったいない」と思わせるようなものだった。

 「確かにそうですけどね。ただ、終盤のコンディションを今季フルシーズン出来れば、去年以上の結果が出るんじゃないかなとは思いましたね」

 最終節のヴィッセル神戸戦、1点ビハインドを負った直後の19分、ボックス手前でFKを獲得。「自信がある自分が蹴った方が良い」と輪に駆け寄りキッカーとして名乗りを上げる。右足から放たれたボールは、バーをかすめながらネットに収まった。ここまでプロで直接FKからゴールを決めたことがない。それでも、自信を持っていたのは、それまでの準備があったからだ。

 北川は、3月12日のトレーニング中に左足内転筋の肉離れで約2カ月間ベンチを外れている。その悔しい経験を踏まえて、

 「毎朝体幹トレーニングをすることを日課にしました。それ以外でも、自分がサッカー選手として大事だと思うこと、例えば飲むもの、食べるものを全て見直したし、チームの練習を100%やるのは当然だけど、それに加えて自主トレーニングをしっかりとやるようになりました。当然、休みも大事なこと。睡眠もしっかりと取らないといけないですし」

 と全てをサッカーに捧げた。ただ、元々「再発しないようにしたこと」が、ケガの防止だけでなく、目に見える結果としても現れるようになった。直接FKも、居残り練習でつかんできた自信の裏付けがあった。

 今年はどんな北川航也を見せてくれるのか。

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