2018.2.19 19:12(1/4ページ)

運にも恵まれたブッフォンのキャリア、後進のためピッチに「さよなら」を告げるべき

運にも恵まれたブッフォンのキャリア、後進のためピッチに「さよなら」を告げるべき

運にも恵まれたブッフォンのキャリア、後進のためピッチに「さよなら」を告げるべき

運にも恵まれたブッフォンのキャリア、後進のためピッチに「さよなら」を告げるべき【拡大】

 ジャンルイジ・ブッフォンはイタリア代表のGKとして国際Aマッチ175試合の出場を誇るが、代表にデビューしたきっかけは彼にとっては幸運な出来事からだった。

 1997年10月、まだ弱冠19歳で世間知らずの若者に過ぎなかったブッフォンは、イタリア代表の正GK、ジャンルカ・パリューカのバックアップメンバーとして、モスクワのディナモ・スタジアムで行われるワールドカップ予選のプレーオフを戦う代表チームに帯同していた。

 幸運というべきか、キックオフから約30分が経過した頃にパリューカが負傷、この突然の状況下で当時A代表では全く実績のなかったブッフォンがベンチからピッチへと飛び出すことになった。

 ブッフォンはその後、1998年のワールドカップが終わるのを待つまでもなくイタリア代表GKのファーストチョイスの座をつかみ取った。しかしここで重要なことは、彼が出場したという事実である。ブッフォンはその若さにも関わらず、最も要求の厳しい環境下でも自身が信頼されるに足ることを証明して見せた。

 それから21年、今年1月に40歳を迎えた現在も、ブッフォンは代表の正GKとしてプレーを続けている。そしてこれまで、自身がデビューしたときに手にしたようなチャンスを自身の後継者の筆頭であるジャンルイジ・ドンナルンマには与えていない。

 アッズーリの一員としてのブッフォンの長い旅は、ワールドカップ予選のプレーオフでスウェーデンに敗れた昨年11月にピリオドが打たれるものだと思われていた。しかし先日、ブッフォンはイタリアの民放テレビ局『カナーレ5』の司会者、カナレマウリツィオ・コスタンツォに対してこう話した。「今年の夏にイタリア代表としての最後の晴れ舞台をロシアで戦うつもりだったが、そうはならなかった」と。

【続きを読む】

  1. サンスポ
  2. サッカー
  3. 海外代表
  4. 運にも恵まれたブッフォンのキャリア、後進のためピッチに「さよなら」を告げるべき