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【サッカーコラム】日本代表の原口と長友がW杯見据え移籍 ハリル監督のコンディション調整に期待

【サッカーコラム】

日本代表の原口と長友がW杯見据え移籍 ハリル監督のコンディション調整に期待

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2016年11月の日本代表合宿でバヒド・ハリルホジッチ監督(奥)が見守るなか、練習に臨む長友佑都(左)と原口元気

2016年11月の日本代表合宿でバヒド・ハリルホジッチ監督(奥)が見守るなか、練習に臨む長友佑都(左)と原口元気【拡大】

 【No Ball,No Life】W杯ロシア大会を控える今冬、日本代表の主力選手が移籍を決断した。FW原口はブンデスリーガのヘルタから2部デュッセルドルフへ。DF長友は丸7年在籍したインテル・ミラノ(イタリア)からガラタサライ(トルコ)へと活躍の場を求めた。

 原口は今年の元日、冬季休暇を終えてドイツに戻る際に「W杯に向けてよりよいコンディションを作る半シーズンにしたい。優先順位の一番上はW杯。そこを見据えて移籍するかどうかを決断したい」と語っていた。長友も「ゲームで結果を残さないとW杯に選ばれない。まずはその勝負」と言い残してインテルに戻った。

 どちらもW杯に向けて出番を増やし、コンディションを上げることを念頭に置いていた。4年前のW杯ブラジル大会ではFW本田(当時ACミラン)、MF香川(当時マンチェスター・ユナイテッド)が所属先で出番を減らしていた。加えて、MF長谷部(フランクフルト)とDF内田(当時シャルケ)は負傷明けで事前合宿は別メニューからスタート。特に本田はプレーに切れがなく、運動量も少なかった。

 コンディション調整の失敗が敗因のすべてではないだろうが、結果は1分け2敗で1次リーグ敗退だった。大会前にアルバレッラ・フィジカルコーチが「W杯に参加する監督で一番多い言い訳はフィジカルコーチのせいにすること」と嘆いていたのを思い出す。人格者のザッケローニ監督がコーチに責任転嫁することはなかったものの、大会後の日本協会の総括では、鹿児島・指宿での事前合宿で1日2度のハードなフィジカルトレーニングを全員均等に課して追い込みすぎたこと、ブラジルのキャンプ地に選んだイトゥが試合会場まで片道5時間を要したことなどが反省材料に挙げられた。

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