2017.12.6 05:00

【ハリルJ W杯H組かく戦う(中)】1次L移動距離2400キロ…突破にはキャンプ地選びが重要

【ハリルJ W杯H組かく戦う(中)】

1次L移動距離2400キロ…突破にはキャンプ地選びが重要

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 W杯の組み合わせ抽選では、対戦相手とともに試合会場や日時が決まった。コロンビア、セネガル、ポーランドとの対戦順で1次リーグH組に入った日本はサランスク、エカテリンブルク、ボルゴグラードが決戦の地となる。3都市間の距離を単純に直線にして計算すると2400キロ余り。同組では最長で、移動の負担は大きい。

 サランスク、カザニ、サマラで戦うコロンビアは、600キロほどと恵まれている。ハリルホジッチ監督は「それほど移動が困難であるとは思わないが、いろんな状況を踏まえて、できる限り良い環境で準備したいのは当然だ」と話す。

 ベースキャンプ地は会場との地理的条件が良い中部カザニが有力だ。空港とのアクセスが良く、環境も整っている。惨敗に終わった前回のブラジル大会で拠点としたイトゥは、試合会場との遠い距離や気候の違いでチームの調整失敗の原因とも指摘された。今回は開催11都市で最も東に位置するエカテリンブルクの2時間の時差や、南部ボルゴグラードとの気温差などがコンディションに影響を及ぼすかを、見極める必要がありそうだ。

 大会開幕は来年6月14日で、H組の初戦は19日。これまで短い練習期間に不満を漏らしてきた指揮官は「準備の時間が5日間ほど増えた」とプラスに捉える。「われわれは力という意味では劣るかもしれないが、それはチャンスがないという意味ではない」。たしかに相手は格上ばかりだが、最良の環境で最善の調整をしていけるようならば、1次リーグ突破の可能性は広がる。

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