2017.11.29 23:08

ドルト監督続投の条件は年内リーグ戦4試合で3勝?幹部が考えるプランBは…

ドルト監督続投の条件は年内リーグ戦4試合で3勝?幹部が考えるプランBは…

 ドルトムントはやはり、ピーター・ボス監督の解任を準備しているのだろうか。地元メディア『WAZ』によれば、来シーズンに向けてホッフェンハイム率いるユリアン・ナーゲルスマン監督の招へいを目指しているという。

 ハンス=ヨアヒム・ヴァツケCEO(最高経営者)は先日開かれた会員総会で、進退が問われるボス監督の当面の続投を示唆。4点リードから同点に追いつかれたシャルケ戦の結果を踏まえ、監督には次節レーバークーゼン戦まで「すべてに関して見直さなければいけない」と要求しつつ、その場では“最後通告”を口にすることはなかった。

 だが『WAZ』によると、クラブ幹部はオランダ人指揮官の解任に備えて準備に取り掛かっているという。ヴァツケCEOは総会では「チャンピオンズリーグ(CL)出場権は何よりも重要」と今シーズンの最低ラインに来季CLへの出場権を設定していることも強調していた。『WAZ』曰く、その目標を達成するためには、年内ブンデスリーガでは少なくとも勝ち点30を重ねなければならない。

 リーグでは7試合6勝1分けと好調なスタートを切りながら、直近の6試合では2分け4敗と不振に陥ったドルトムントがこれまで得た勝ち点は「21」。つまり、冬季中断期に入るまでの4試合で3勝を収めることが必須となる。しかしながら、内部でのボス監督への期待値は下がっており、それが達成されるとは考えられていない。

 そして、年内にチームを再生できなかった場合、クラブは現在準備中の“プランB“に移るとのこと。『WAZ』によると、今シーズン終了までシュツットガルトやフランクフルトなどで指揮を執った経歴を持つアルミン・フェー氏を暫定的監督に迎え、来季に向けて今夏にも関心を抱いていたとされるナーゲルスマン監督を招へいする考えだ。

 Bミュンヘンからの興味が薄れつつあるとも報じられるナーゲルスマン監督は、ホッフェンハイムとの契約を2021年までとしている。2019年に行使が可能となる500万ユーロに設定される解除条項が盛り込まれていると言われる。だが、ドルトムントはある程度の違約金を提示すれば、ホッフェンハイム側も来夏の退団を容認することを見込んでいるという。

 現時点ではこれらは憶測に過ぎないかもしれない。だが、具体的なシナリオが描かれているだけあって、今回の報道はドイツ国内では大きな注目を集めているところだ。(Goal.com)

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