2017.5.30 14:45

【夢の舞台~ホンダカップ~(3)】「見る楽しさも伝えたい」 国際審判員 小林裕之さんに聞く

【夢の舞台~ホンダカップ~(3)】

「見る楽しさも伝えたい」 国際審判員 小林裕之さんに聞く

黒いユニホーム姿が小林裕之さん

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 今年で10年目を迎える国内最大級のフットサル大会「ホンダカップ」に長年、運営スタッフとして関わっている小林裕之さん(37)は、フットサルの国際審判員でもある。

 国際審判員とは日本サッカー協会(JFA)が国際サッカー連盟(FIFA)に推薦し承認された審判員で、フットサルでは現在国内に6人しかいない。

 審判員としての道を歩むようになったのは、サッカー部だった高校時代に、知り合いに頼まれてフットサル大会の審判をしたことがきっかけ。選手の動きが速く緊張感があり気が抜けないが、選手のテクニックを誰よりも身近に見ることができた。どちらも魅力的だった。20歳でJFAフットサル審判員4級の資格を取り1級まで昇級。32歳で国際審判員となった。

 審判員を始めた頃にホンダカップの前身の大会の審判を務めたこともあり思い入れは強い。「この10年間で誰でも参加できる“するスポーツ”としての土台を築くのに貢献した」と指摘し、「選手を目指すきっかけにもなっており、Fリーグや全日本の選手も生まれている」と語る。

 国際審判員になって5年。「審判は経験値が大切。ワールドカップに出ることが目標だが、今後も見る楽しさも伝えていきたい」と夢は尽きない。(宇山公子)

=次回は6月下旬の予定

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