2017.5.30 19:46

U-20日本、120分の激闘も8強ならず…延長後半に失点、ベネズエラに0-1

U-20日本、120分の激闘も8強ならず…延長後半に失点、ベネズエラに0-1

延長戦で試合に敗れ、がっくり肩を落とす久保(中央)ら日本イレブン=大田ワールドカップ競技場(撮影・蔵賢斗)

延長戦で試合に敗れ、がっくり肩を落とす久保(中央)ら日本イレブン=大田ワールドカップ競技場(撮影・蔵賢斗)【拡大】

 U-20W杯韓国大会決勝トーナメント1回戦(30日、日本0-1ベネズエラ、大田)1次リーグD組を3位で突破した日本は、ベスト8進出を懸けてB組1位のベネズエラと対戦。0-1で敗れ、16強で終わった。

 延長後半の立ち上がりだった。ここまで0-0でしのいできた日本だが、ベネズエラのセットプレーの連続。同3分、ベネズエラはCKからゴール前のMFエレラが頭で合わせ先制した。日本はここまで全試合で先制点を奪われており、この日はこれが決勝点となってしまった。

 2003年大会以来、14年ぶりの8強入りを懸けた一戦。1次リーグ3戦を無失点、10得点で勝ち上がった強豪相手に日本は1歩も引かなかった。

 立ち上がりはベネズエラに押される場面が目立ったが、徐々に日本が盛り返し、前半28分には1次リーグ最終のイタリア戦で2ゴールを挙げたMF堂安(G大阪)がペナルティーエリア手前でFKを獲得。これを自ら蹴ったが、左足で放ったシュートはクロスバーをたたき、惜しくも得点ならず。同39分にもMF高木(G大阪)がゴールのサイドネットをかすめる左足ボレーを放つなどベネズエラを攻め立てた。

 後半12分にも日本がビッグチャンスを作った。市丸(G大阪)が敵陣中央からの供給した縦パスを受け、堂安がDF裏にスルーパス。これに抜け出したMF高木(G大阪)が左足で合わせシュートを放ったが、ベネズエラの守護神、ファリニェスに好セーブされた。

 イタリア戦で控えだった15歳の久保建英(FC東京U-18)は同18分から途中出場。しかし、ベネズエラのゴールネットを揺らすことはできず、試合は延長へと突入した。

 延長前半、久保が決定機の起点となった。左サイドにパス。これを受けたMF遠藤(横浜M)がドリブルで切り込み、ゴール前にクロスを上げたが、FW岩崎(京都)はトラップできず。こぼれ球を遠藤が自分で拾ってシュートしたが惜しくもゴール左に外れた。

 0-0のまま試合は延長後半へと突入したが、ベネズエラのCKから失点。日本はその後もあきらめることなくプレーしたが、時間を使ってくるベネズエラに追いつくことはかなわなかった。

 日本は120分の激闘をものにできず、16強での敗退となった。

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  • 延長戦で試合に敗れ、がっくり肩を落とす堂安=大田ワールドカップ競技場(撮影・蔵賢斗)
  • 延長戦で試合に敗れ、がっくり肩を落とす久保=大田ワールドカップ競技場(撮影・蔵賢斗)
  • 延長後半失点し、がっくり肩を落とす久保(中央)ら=大田ワールドカップ競技場(撮影・蔵賢斗)
  • 後半、競り合う久保=大田ワールドカップ競技場(撮影・蔵賢斗)
  • 前半、攻め込む高木=大田ワールドカップ競技場(撮影・蔵賢斗)
  • 前半、攻め込む堂安=大田ワールドカップ競技場(撮影・蔵賢斗)
  • 前半、クロスに飛び込む岩崎=大田ワールドカップ競技場(撮影・蔵賢斗)
  • 前半、トラップする岩崎=大田ワールドカップ競技場(撮影・蔵賢斗)
  • 延長後半、失点する日本イレブン=大田ワールドカップ競技場(撮影・蔵賢斗)
  • 後半、競り合う堂安=大田ワールドカップ競技場(撮影・蔵賢斗)
  • 後半、競り合う堂安=大田ワールドカップ競技場(撮影・蔵賢斗)
  • 後半、パスを出す久保=大田ワールドカップ競技場(撮影・蔵賢斗)
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