2016.11.18 15:03(1/2ページ)

J2は最終節まで何も決まっていなかった!優勝、昇格、プレーオフ進出、残留、降格、全てがわからない

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 J2は11月20日にいよいよ第42節を迎える。ただしこの大詰めを迎えて昇格、降格がまだ1チームも決まっていない。抜け出す、振り落とされるチームが一つもなく、最終節まで緊張感に満ちた状態が続いている。

 自動昇格の決まる2位争いはコンサドーレ札幌、清水エスパルス、松本山雅FCに絞られた。まず3チームの状況を簡単に説明しよう。

札幌:勝ち点84、得失点差+32(1位)
清水:勝ち点81、得失点差+47(2位)
松本:勝ち点81、得失点差+29(3位)

 もっとも有利な位置につけているのが札幌だ。前節の千葉戦は70分までリードされる厳しい展開だったが、71分にエース都倉賢の得点で追いつくと、95分に内村圭宏が劇的な逆転ゴール。アウェイで貴重な勝ち点3を得ている。

 札幌は千葉戦の勝利で2位の清水と3位の松本に勝ち点3差をつけた。今節の対戦相手は最下位のツエーゲン金沢で、会場はホーム札幌ドーム。ジュリーニョと福森晃斗の出場停止はやや気がかりだが、引き分け以上で2位以内(自動昇格)が決まる有利な状況だ。

 2位の清水は前節で岡山を2-1で下し、第34節のセレッソ大阪戦から8連勝中。連勝開始前は首位と16まで開いていた勝ち点差を3まで縮めている。勝ち点は3位の松本と同じだが、得失点差は3チームの中でも最多。清水が勝ち、札幌が敗れた場合は、首位へ浮上することになる。最終節はアウェイで、奇しくも小林伸二監督が昨年まで4季に渡って指揮を執っていた古巣のヴォルティス徳島と戦う。

 3位の松本は前節、FC町田ゼルビアに敗れている。アウェイ町田市立陸上競技場には約4千人の松本サポーターが集まり、ホームに近い雰囲気を作り出した。しかし前半は一方的に押されて2失点。後半に追い上げたものの、1-2と敗れる苦い結果に終わった。最終節はホームに横浜FCを迎える。

 町田戦後は「ヒラリー・クリントンの気持ちがよく分かりました」と敗戦の弁を述べた反町康治監督だが、自動昇格と首位の可能性はまだ残っている。ただし札幌との得失点差『3』が小さいようで大きい。総得点で札幌が上回るため、仮に札幌が1点差で敗れた場合、松本が2点差で勝ってもまだ届かないからだ。

 ただこの3チームは少なくとも3位以上が確定している。つまりJ1昇格プレーオフ進出は確定しており、もし3位に終わった場合はそちらへ切り替えることも大切だ。

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