2016.4.25 05:01

川崎・奈良“骨まで見えていた”裂傷…リオ五輪組にまた負傷者

川崎・奈良“骨まで見えていた”裂傷…リオ五輪組にまた負傷者

後半、浦和・森脇と交錯し倒れ込む川崎・奈良(下)=等々力陸上競技場(撮影・斎藤浩一)

後半、浦和・森脇と交錯し倒れ込む川崎・奈良(下)=等々力陸上競技場(撮影・斎藤浩一)【拡大】

 明治安田J1第1ステージ第8節(24日、川崎0-1浦和、等々力)リオデジャネイロ五輪に出場するU-23代表にまたもけが人が発生だ。DF奈良が、接触プレーで右すねを負傷し、後半41分に途中交代した。

 「骨まで見えていた」と同僚のFW大久保が話すほどの深い傷で、奈良は試合終了後にロッカールームで10針を縫う処置を受けた。風間監督は「完治までどのくらいかかるのか、まだわからない」。奈良はこの日は病院に行かず、今後については25日以降に判断する。

 「試合をすれば、けがもする。ただ、五輪世代の選手のけがが続いている。早い回復を願う」

 悲痛な声を上げたのは、視察した同代表の手倉森誠監督(48)だ。目の前で起きた主力選手の故障に表情を曇らせた。

 U-23代表はMF鎌田(鳥栖)らも数人が故障。8月の五輪本番に向け、5月11日にガーナ戦、18日からはトゥーロン国際(フランス)を控えるが、48年ぶりの五輪メダルを目指す中、雲行きが怪しくなってきた。(清水公和)

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