2016.2.11 17:55

サルマン氏、立候補者の一本化訴える FIFA会長選

サルマン氏、立候補者の一本化訴える FIFA会長選

 国際サッカー連盟(FIFA)会長選の有力候補と目されるアジア・サッカー連盟(AFC)のサルマン会長が、投票が行われる26日の臨時総会を前に5人の立候補者の一本化を呼び掛けた。

 既に大票田のAFCとアフリカ・サッカー連盟(CAF)からは支持表明を受けた。しかし、両大陸連盟の結束は必ずしも固いとはいえない様相。有力なもう一人、欧州サッカー連盟(UEFA)のインファンティノ事務局長との決選投票を避けたいとの思惑もありそうだ。

 AP通信によると、会長選へ立候補を届け出ながら資格審査で認められなかったリベリア・サッカー協会のビリティ会長は、少なくともアフリカの26協会はサルマン氏を支持しない見通しだと発言した。「それぞれの協会に権利がある」と主張し、ヨルダンのアリ王子の支援を表明。アリ王子は西アジアでも票固めを進める。サルマン氏は「支持層」であるはずのAFC(46票)とCAF(54票)から他候補に流れる票を最小限にとどめたい考えとみられる。(共同)