2015.11.15 16:56

J目指す!JFL横河武蔵野・塩野理事長の宣言にスタンドから歓声

J目指す!JFL横河武蔵野・塩野理事長の宣言にスタンドから歓声

今季最終戦後、サポーターにあいさつするJFL横河武蔵野・林

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 JFLの横河武蔵野は15日、東京・武蔵野陸上競技場で行われた今季最終節のMIOびわこ滋賀戦(3-0)後、J3昇格を目指し、今月中にJリーグに申請すると発表した。

 サポーターへの今季終了のあいさつで、横河武蔵野の塩野芳男理事長(62)が「Jリーグのクラブ入りを目指すことを決めました」と明かすと、スタンドからは大きなどよめきの後、歓声が沸き起こった。

 同クラブは1939年に横河電機の社内同好会として創部。2009年にはリーグ2位の成績を収めた古豪だが、2014年のJ3発足後、10人以上の主力がJ入りを目指すクラブへ移籍し、セレクションの受験人数も減少するなど、戦力が低下。今季は16チーム中12位に終わった。

 昇格にはリーグ4位以内などの順位や1試合平均2000人以上の動員、財務面など多くの条件をクリアすることが必要。今季の平均動員が1000人以下の同クラブにとってクリアすべきハードルは多いが、塩野理事長は「まずは戦力を整えて、勝つ試合を続けないといけない」と勝利がもたらす好影響に期待する。今後は積極的な選手補強に乗り出し、12月6日には東京・武蔵野市の横河電機グラウンドでセレクションも実施する。

 最短で2017年シーズンからの加入が可能。現在のJリーグには東京に本拠地を置くクラブは3チーム(J1FC東京、J2東京V、J3町田)が存在している。

  • 今季最終戦後、サポーターにあいさつし、Jリーグ入りを目指すことを表明した横河武蔵野・塩野理事長