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ハリル監督、“超攻撃的トライアングル”で「ガニエ、ガニエ!」

ハリル監督、“超攻撃的トライアングル”で「ガニエ、ガニエ!」

トップ下の香川と、その後ろに並ぶ柴崎と青山。ハリル流“超攻撃的トライアングル”でアジアの強敵を打ち砕く(撮影・山田俊介)

トップ下の香川と、その後ろに並ぶ柴崎と青山。ハリル流“超攻撃的トライアングル”でアジアの強敵を打ち砕く(撮影・山田俊介)【拡大】

 フランス国籍の名将の辞書は「勝利」の2文字で埋め尽くされていた。ハリルホジッチ監督は、東京の夕闇に明快な哲学を響かせた。

 「われわれ(日本)は前回、ウズベキスタンにホームで負けた。もう一度、彼らに挑戦して勝利したい。内容に満足するのではなく、まず勝利だ。『勝つ、勝つ』という道を進んでいきたい」

 連呼したのはフランス語の「gagner(ガニエ)=勝つ」。1994年10月8日のプロ野球・中日-巨人戦。勝った方が優勝の同率首位対決を前に、巨人の長嶋茂雄監督が発した「勝つ、勝つ、勝つ」を連想させる“勝つ2連発”は、勝利への執念を日本に求める新監督の真骨頂だった。

 「勝利」に意味がある。相手は、ロシアW杯でアジアの出場枠を争うウズベキスタン。ザック・ジャパン時代に1分け1敗と勝てなかった難敵だ。チュニジア戦を振り返り、「攻撃も守備も、前の日本代表より向上したところが見られた」と胸を張った新監督は、結果での“ザック超え”も見据える。

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  • 無精ひげが目立つ、公式会見でのハリルホジッチ監督。ひげをそる時間も惜しんで策を練っている!?(撮影・山田俊介)
  • トップ下の香川と、その後ろに並ぶ柴崎と青山。ハリル流“超攻撃的トライアングル”でアジアの強敵を打ち砕く(撮影・山田俊介)
  • トップ下の香川と、その後ろに並ぶ柴崎と青山。ハリル流“超攻撃的トライアングル”でアジアの強敵を打ち砕く(撮影・中井誠)
  • 指示を出す、ハリルホジッチ監督=東京スタジアム(撮影・中井誠)
  • 横一線でダッシュする本田圭佑、香川真司ら=東京スタジアム(撮影・中井誠)
  • ウズベキスタン戦に向け、実戦形式で調整する昌子(左)と大迫=味スタ
  • 練習に臨む(左から)香川、宇佐美、乾貴士、大也、岡崎、本田=東京スタジアム(撮影・中井誠)
  • ウズベキスタン戦に向け、実戦形式で調整する本田(中央)ら日本イレブン=味スタ
  • 練習に臨む青山敏弘=東京スタジアム(撮影・中井誠)