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62歳・ハリル監督、先頭走った! 注目の合宿初日は24分

特集:
ハリルJAPAN
選手の先頭に立ってランニングを行う、日本代表のハリルホジッチ監督(右)=大分県大分市内(撮影・中井誠)

選手の先頭に立ってランニングを行う、日本代表のハリルホジッチ監督(右)=大分県大分市内(撮影・中井誠)【拡大】

 ただただハシル、ハシル。ハリルホジッチ新監督が、初指導から独自色を全開にした。

 「少し汗をかこう!」

 午後5時35分。円陣で声をかけると自ら先頭に立ち、ゆっくりと走り始めた。グラウンドを計11周、約4キロ。同6時前にランニングを終え、選手はロッカールームへ戻った。スパイクを履くなどの準備をしているのだろうか…。約3000人のファンが固唾をのむ中、出てきたのは帰り支度を整え、リュックを背負う選手たちだった。

 関係者は「史上最短では」と驚き、スタンドからも「もう終わり?」の声。欧州組は早朝に帰国し、国内組も前日22日にリーグ戦を戦ったばかり。体調面への配慮とはいえ、ピッチで動いたのはわずか24分間。ボールすら用意されず、あっけなく初日は終わった。

 取材対応のなかった指揮官に代わり、日本協会の霜田正浩技術委員長(48)は「予定通り。今日のテーマは(体調の)回復なので」と説明した。宿舎から練習場までは往復20キロで、約1時間かかる。練習より移動バス車内の時間が長い、異例の事態だった。

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