2015.2.3 17:44

アギーレ監督の後任は「3月までに間に合わせたい」…大仁会長が明言

特集:
アギーレJAPAN
会見を行った日本サッカー協会・大仁会長=文京区(撮影・高橋朋彦)

会見を行った日本サッカー協会・大仁会長=文京区(撮影・高橋朋彦)【拡大】

 日本サッカー協会の大仁邦彌会長(70)が3日、東京都内で会見を開き、日本代表のハビエル・アギーレ監督(56)の解任を発表した。

 大仁会長はこの日、アギーレ監督が2011年5月、当時率いていたスペインリーグのサラゴサで八百長に関わっていたとされる問題で、現地の裁判所が告発を受理したことを確認。これを受けて、協会は午前9時から緊急幹部会を招集。午後2時ころに、大仁会長がアギーレ監督と直接話し、契約解除を伝えた。同監督は「やむを得ない。わかりました」と話したという。

 後任監督について大仁会長は「3月の試合には間に合わせたい」とし、早急に後任人事に入ることを明言。契約解除にともなう違約金については「アギーレ監督とは今回の解任は合意した。違約金という形はありません」と話した。また、このタイミングで解任を決断したことについては「アギーレ監督の力量を高く評価しています。できたらこの体制を維持したかった。受理されなかったら、このままの体制でと考えていた」と説明した。

 アギーレ監督は協会を通じ、「日本で仕事ができたことは幸せでした。日本のサポーターの応援に感謝しています。日本代表チームの将来に幸運を祈ってます」とコメントした。

 また、会見に同席した協会の三好法務委員長は「受理ということは、捜査を開始するということ。その後、起訴するかどうか。そして起訴されたら、裁判所が判断する」と話し、あくまで現状では無罪推定の立場を強調。「有罪であるから解雇したわけではない」と話した。