2015.1.13 10:02(2/4ページ)

アギーレJ、初戦は狙いどおりのものだったのか…/アジア杯

アギーレJ、初戦は狙いどおりのものだったのか…/アジア杯

特集:
アギーレJAPAN
前半 PKを決めた本田圭佑(中央)を祝福する、(左から)酒井高徳、岡崎慎司、香川真司、吉田麻也ら=オーストラリア・ニューカッスルスタジアム (撮影・中井誠)

前半 PKを決めた本田圭佑(中央)を祝福する、(左から)酒井高徳、岡崎慎司、香川真司、吉田麻也ら=オーストラリア・ニューカッスルスタジアム (撮影・中井誠)【拡大】

 アギーレ監督のトレーニング方法は、前任のアルベルト・ザッケローニ監督とは大きく異なっている。ザッケローニ監督は頻繁にプレーを止め、事細かく選手に説明を加えていた。一方のアギーレ監督はあまり言葉では説明しないものの、練習をこなしている間に監督の狙っているプレーができるように工夫されている。

 ザッケローニ監督の指示は、ピッチ上に見えていたものに加えて、練習後に選手から聞く話と合わせて理解できる内容だった。だが、アギーレ監督の考えは練習を見るだけで理解できる部分が多い。 

 ではアギーレ監督になってから行われているトレーニングの内容はどう推察できるのか。

 ・攻守の切り替えを早く
 ・ミドルレンジの強くて速いスルーパスを出す
 ・相手が狙ってくるスルーパスのコースをうまく消す
 ・相手のカバーできないところにうまく入り込みクロスに合わせる

 そう見て取れるし、選手に話を聞いても同じような答えが返ってくる。選手の頭にはしっかり浸透していると言えるだろう。 

 4日に行われたオークランド・シティFCとの練習試合後、アギーレ監督は報道陣から「トレーニングの成果が出ていたのではないか」と聞かれ、満面の笑みで「そうだ。特に2点目は練習のパターンどおりだった」と胸を張った。また守備ラインからも鋭く長いスルーパスが次々に供給されており、年末からの一連の練習がそのままピッチで実現されていた。

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  • 前半PKでチーム3点目を決める、本田圭佑=オーストラリア・ニューカッスルスタジアム(撮影・中井誠)
  • 前半突破をはかる、本田圭佑=オーストラリア・ニューカッスルスタジアム(撮影・中井誠)
  • 前半競り合う、岡崎慎司=オーストラリア・ニューカッスルスタジアム(撮影・中井誠)
  • 前半得点を決めた岡崎慎司(右)を出迎える香川真司(左)=オーストラリア・ニューカッスルスタジアム(撮影・中井誠)
  • 前半先制ゴールを決める、遠藤保仁=オーストラリア・ニューカッスルスタジアム(撮影・中井誠)
  • 日本-パレスチナ後半、武藤に指示を出すアギーレ監督=ニューカッスル(AP)
  • 日本-パレスチナ後半、ゴールを決め、香川とハイタッチを交わす吉田(左)=ニューカッスル(AP)
  • 試合に快勝し、ハイタッチする清武弘嗣(左)と香川真司(中央)ら=オーストラリア・ニューカッスルスタジアム(撮影・中井誠)
  • 試合に快勝し、サポーターに手を振る本田圭佑=オーストラリア・ニューカッスルスタジアム(撮影・中井誠)
  • パレスチナに快勝し、サポーターの声援に応える本田=ニューカッスル(共同)
  • 試合に快勝し、握手する吉田麻也(左)と香川真司=オーストラリア・ニューカッスルスタジアム(撮影・中井誠)
  • 後半豊田陽平(右)に指示を出すアギーレ監督(左)=オーストラリア・ニューカッスルスタジアム(撮影・中井誠)