2014.9.12 05:02

3バックで制空権取る!U-21、アジア大会連覇へ新オプション

サッカーのU-21日本代表合宿で、選手に指示を出す手倉森監督=千葉県内

サッカーのU-21日本代表合宿で、選手に指示を出す手倉森監督=千葉県内【拡大】

 サッカー・U-21日本代表合宿(10日、千葉県内)紅白戦などを行い4日間の国内合宿を終えた。紅白戦では攻撃のオプションとして3バックを採用。手倉森誠監督(46)は、A代表が構想に入れている3-4-3システムを、連覇を目指すアジア大会(仁川・韓国)で試すことを示唆した。12日、チームは現地へ出発する。

 大雨の中、約2時間の国内最終調整。仕上げとなる紅白戦で、手倉森監督が3バックを試した。

 「いろいろなシステムを試そうということ。対戦相手にもよるが、試合の途中から3バックにすることもある」

 3-4-3はA代表も構想に入れているシステムだが、この日は3バックに1メートル87のDF西野(G大阪)、ともに1メートル86のDF岩波(神戸)、DF植田(鹿島)をそろえた。守備面で空中戦を優位に進めることもあるが、指揮官が思い描いているのは攻撃面で相手ゴール前のCK、FKで制空権を奪取すること。

 「このチームには高さがある。それを利用しない手はない。セットプレーからの得点も狙いたい」

 攻撃での“飛び道具”で得点力アップへ。1つ武器を増やしてヤングジャパンが、連覇へ向かう。 (宇賀神隆)

(紙面から)