2014.7.13 22:22

【データで見る決勝戦予想】シュート精度でメッシ上回るミュラー

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ドイツのレーウ監督(左)とアルゼンチンのサベラ監督(ゲッティ=共同)

ドイツのレーウ監督(左)とアルゼンチンのサベラ監督(ゲッティ=共同)【拡大】

 ブラジルW杯は13日午後4時(日本時間14日午前4時)から決勝が行われ、アルゼンチンとドイツが激突する。注目は史上初の2大会連続得点王がかかるドイツのFWミュラーと、「得点王よりも優勝がしたい」と切望しているアルゼンチンのFWメッシ。攻撃面を中心に、W杯6試合のデータから比較、優勝国を占います。(データ提供元:Opta)

 得点を許した数(Goals Conceded)では両国ともに差がない。タックル成功率ではアルゼンチンが78・5%でドイツの82・3%に約4ポイント及ばないが、競り合い成功率でアルゼンチンが2ポイント上回り、数値による守備面での差は大差がない。

(2)Defence

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 次に得点数。ドイツはブラジル戦での大勝があったために、ゴール数17とアルゼンチンの8ゴールを大きく上回っている。ブロックされたものを除くシュート精度(Shot Accuracy)を比較すると、ドイツ62・3%に対しアルゼンチン45・8%と差が歴然。ドイツはシュート枠内43、枠外26本と精度の高さを見せつけているが、アルゼンチンは枠内33、枠外39本とやや劣勢か。

(3)Attack

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 ドイツ、アルゼンチンのFW、MF陣の攻撃面を選手別により詳しく見ると、ドイツはシュバインシュタイガー以外、全員がシュート精度50%超と脅威の数字。対してアルゼンチンは、今大会4得点のメッシ50%、イグアイン40%とやや低い。そんな中でラベッシが2シュート中の枠内が2本と100%。MF陣4人中3人が50%超と、ボールが誰に回るかでゴールを割るチャンスは十分ある。

ドイツ(4)ドイツFW陣の攻撃 (5)ドイツMF陣の攻撃

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アルゼンチン(6)アルゼンチンFW陣の攻撃 (7)アルゼンチンMF陣の攻撃

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 アルゼンチンが唯一ドイツに大差をつけたのがドリブル精度で、アルゼンチン63・8%に対し、ドイツ53・2%。足でかき回すことでドイツペースを崩せるか。その上で、シュートの精度がカギになりそうだ。

(8)Distribution (9)Discipline

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