2014.7.1 16:27(1/3ページ)

ザック退任直後のアギレ氏内定に違和感 ブラジル大会の総括は…

長谷部(左)に見送られ、羽田空港を出発するザッケローニ監督

長谷部(左)に見送られ、羽田空港を出発するザッケローニ監督【拡大】

 2014年ブラジル・ワールドカップ(W杯)も佳境に突入している。ホスト国・ブラジルや優勝候補に挙げられるドイツなどがベスト8進出を果たし、タイトルの行方が見えつつある。

 そんな中、1分け2敗の勝ち点1でグループC最下位に終わった日本代表は、4年後のロシア大会に向けて早くも動き出している。4年前の2010年南アフリカW杯の後、後任の日本代表監督の人選が遅れた反省を踏まえたのか、元メキシコ代表指揮官のハビエル・アギレ監督にアルベルト・ザッケローニ監督の後任を託すべく、日本サッカー協会が水面下で動いていることが発覚。間もなく正式契約に至ると多くのメディアが報じている。さらにはコーチングスタッフの具体的な名前まで出ており、事態は急ピッチで先へ先へと進みつつあるようだ。

 2015年1月には2連覇の懸かるアジアカップ(オーストラリア)も開催されるため、次の体制にスムーズに移行できることは確かにメリットもある。しかし、ザック監督が退任を正式表明してからまだ1週間。今回のブラジル大会の総括も行われていない中で、次の監督の話が出て、具体的な陣容まで明らかになるのはどうしても違和感が拭えない。

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