2014.6.25 01:00

【データで見るザックJ】救世主は本田か、香川か…大久保の好機演出にも期待

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香川真司
試合会場で公式練習する(左から)香川、森重ら=クイアバ(共同)

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 サッカー・日本代表合宿(23日、クイアバ)1次リーグ突破には勝利が絶対条件の日本。逆転突破へFWの働きが重要になるが、ギリシャ戦ではシュート18本だったが、初戦の対コートジボワールではわずか6本。相手に封じ込められれば厳しい戦いとなるのは必至だ。コロンビア戦では香川のスタメン復帰が有力。コートジボワール戦でシュート0本、ギリシャ戦でシュート3本の大迫に代えて、1トップに柿谷という選択肢もある。試合の流れを変える「切り札」大久保は途中出場が有力だ。過去2試合のFWの戦いをデータで振り返った。(データ提供元:Opta)

 各選手が主にどのポジションでプレーしたかを示す下記の表からもザッケローニ監督の戦術変更が分かる。コートジボワール戦で右サイドだった岡崎をギリシャ戦で左に、大久保はその逆になっている。ギリシャ戦で途中出場で大迫の後に入った香川は、相手陣内いいることが多かった。コートジボワール戦で86分に香川と代わった柿谷は、十分に働けないまま終了。コロンビア戦では大迫に代わって、スタメン起用という可能性もある。

(2)FW各選手が主にどのポジションでプレーしたか。上段左から岡崎、本田、香川、大迫、大久保、柿谷。下段左から岡崎、本田、香川、大迫、大久保

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 次はシュート数。日本がコートジボワール戦で放ったシュートは7本。そのうち本田が3本放ち、1本決めている。FW陣では大久保が1本放ったのみで、MF山口、長谷部、DF内田が1本ずつだった。チャンスを生み出したのは本田と香川。ギリシャ戦では戦術を見直したのか、シュートは18本に増えているが、枠内は4本(本田、大迫、大久保、遠藤の1本ずつ)、DFのブロックが8本と狙えきれていない。好機を生み出していたのはFWでは大久保のみで、コロンビア戦でも活躍に期待がかかりそうだ。

(3)シュート数など

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