2014.6.7 05:00

【JAPANの戦い】06年ドイツ大会 ブラジル4-1日本

特集:
JAPANの戦い
1-4でブラジルに敗れ1次リーグ敗退が決まった日本。MF中田英はピッチに倒れ込んだ

1-4でブラジルに敗れ1次リーグ敗退が決まった日本。MF中田英はピッチに倒れ込んだ【拡大】

 決勝トーナメント進出のためには日本はブラジルに2点差以上の勝利が必要だった。不振のFW高原直泰&FW柳沢敦に代えて、FW玉田圭司&FW巻誠一郎の2トップで勝負に出た。前半34分、DF三都主アレサンドロのスルーパスに走り込んだ玉田が左足で先制弾をたたき込んだ。

 すぐにギアを入れ替えるブラジル。前半ロスタイム、FWロナウドのヘッドであっさり同点。後半も攻め手を緩めず、8分にMFジュニーニョの30メートルミドルで勝ち越すと、14分にDFジウベルトのゴールで突き放し、36分にはロナウドがこの日、2点目を決めた。日本は1-4で惨敗。黄金世代といわれたジーコ・ジャパンのW杯は1分け2敗、F組最下位に終わった。

 MF中田英寿はただひとり、ピッチ中央で10分以上も燃え尽きたように大の字になり涙を流した。7月3日に現役引退を発表し、「半年前から決めていた」と明らかにした。

(紙面から)