2014.5.26 05:00

【W杯名勝負列伝】2002年日韓大会決勝T1回戦 韓国2-1イタリア

特集:
W杯名勝負列伝

 2002年大会は共催国の日本と韓国が、ともに1次リーグを突破。決勝トーナメント1回戦で日本がトルコに敗れた3時間後、韓国が優勝候補の一角、イタリアと対戦した。

 前半18分にCKからFWビエリのヘッドで先制したイタリアは後半、守備を固めて逃げ切りを図る。韓国は攻撃の駒を3枚投入すると残り2分、FW薛●(=王へんに奇)鉉の同点ゴールが生まれた。

 延長前半13分、イタリアMFトッティが倒されたが、シミュレーションの判定。警告2枚目で退場処分となり、トッティは「あれはPKだ。審判はあんなに遠くにいたのに」と不満をぶちまけた。後半5分にはMFトンマージがネットを揺らしたがオフサイド。その7分後、韓国MF李栄杓のクロスをFW安貞桓が頭で決め、ゴールデンゴール。熱戦に終止符が打たれた。

 韓国はスペインとの準々決勝をPK戦の末に勝ち抜き、アジア初の4強入りした。しかし、2試合とも韓国に有利な判定が多く、物議をかもした。

(紙面から)