2014.5.13 05:06

【ザック緊張トーク】最終的には多くの攻撃的選手を入れた

特集:
サプライズは…最強J23戦士決定
会見するアルベルト・ザッケローニ監督

会見するアルベルト・ザッケローニ監督【拡大】

 日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督(61)は都内で行われた会見で、ブラジルW杯の日本代表メンバー23人を発表。終始緊張した面持ちで約1時間、選考経緯と自身初めての指揮となるW杯への意欲を語った。

 (メンバー発表前)

 「(メンバーを)絞る作業は非常に難しかった。ブラジルに連れて行くべき選手は23人以上いた。4年かけて、232試合の視察を重ねてこのメンバーを選んだ」

 (発表後、質疑応答)

 --選考の基準は

 「まずは才能、次にチームの和を考えた。そして戦術的理解度の高さ。また、できるだけ多くの選手が2つ以上のポジションをカバーできることを基準に考えた。同じ力なら若い人を選んだ。高温多湿なブラジルでタフな移動もあり、フレッシュな選手を選びたかった」

 --いつ決めたのか

 「23人はかなり前の段階でほぼ固まっていた。最後の最後の悩みは、ボランチを1人多く連れて行くか。最終的には多くの攻撃的選手を入れた」

 --長谷部、内田、吉田のコンディションは

 「メディカルスタッフらと情報交換し、合流時から100%でいけると聞いた。初戦まで1カ月ある。コップ半分の水を見て『半分しかない』と考えるか『半分も入っている』と考えるか。3選手は多くの休みをとれたともいえる」

 --最も悩んだのは

 「23人しか呼べない。(国際サッカー連盟の)ブラッター会長に電話して、もっと呼べないか頼んだのですが」

 --W杯本戦の結果で、成功と失敗の線引きは

 「私は『半分しか入っていない』とは考えない。成功のイメージだけを持っている」

(紙面から)