2014.5.4 05:02

“ウルトラマリノス”8戦ぶり快勝も…斎藤は沈黙

勝利にガッツポーズの(左から)藤田、ウルトラマンギンガ、ウルトラマンタロウ、中沢。斎藤はこの輪に入れなかった(撮影・吉澤良太)

勝利にガッツポーズの(左から)藤田、ウルトラマンギンガ、ウルトラマンタロウ、中沢。斎藤はこの輪に入れなかった(撮影・吉澤良太)【拡大】

 J1第11節第1日(3日、横浜M2-0G大阪、日産ス)後半7分。横浜Mは6試合ぶりにゴールが決まった直後、ブラジルW杯出場を目指すMF斎藤学(24)がピッチに登場。2-0の勝利に貢献した。

 「勝ったのはうれしいけど、今日は何も話すことはありません。わかりますでしょ」

 8試合ぶりの白星にも表情は厳しかった。左サイドの守備に追われた。同22分にはドリブルでゴール正面まで走り、左足で狙ったがバーの上。シュートはこの1本に終わった。W杯メンバー発表は12日。斎藤に残されたアピールの場は、10日の鳥栖戦(日産ス)だけになった。

 一方、4年前の南アフリカW杯に出場したDF中沢佑二(36)は1-0の同16分、左CKを頭で合わせて今季初得点。「初ゴールは毎年、ホッとするんだ」と笑顔を浮かべ、W杯代表入りについて「みなさんが思っている通りになると思う。僕はないと思うけど」と周囲を笑わせた。現日本代表と元日本代表の明暗がくっきりと分かれた。 (宇賀神隆)

試合結果へ

(紙面から)