2014.5.4 20:03

浦和が初黒星…猶本VS宮間の代表対決は主将に軍配/なでしこL

後半に2ゴール目を決めた岡山湯郷・宮間あや=駒場スタジアム(撮影・高橋朋彦)

後半に2ゴール目を決めた岡山湯郷・宮間あや=駒場スタジアム(撮影・高橋朋彦)【拡大】

 プレナスなでしこリーグ・レギュラーシリーズ第6節第2日(4日、浦和1-3岡山湯郷、浦和駒場)今季開幕から無傷の5連勝で首位に立つ浦和が4日、さいたま市内の浦和駒場スタジアムで、4位・岡山湯郷と対戦。

 ホームの浦和は前半から積極的に攻め、同44分に相手ゴール前の混戦に「信じて入り込んだ」というMF加藤千佳(20)が先制ゴール。しかし、その後はMF猶本(なおもと)光(20)が放ったシュートもわずかにポスト右へそれるなど、追加点の好機をものにできず、勝負の流れにも徐々に変化が。

 後半23分に相手MF中野真奈美(27)のゴールで追いつかれると、その5分後、ペナルティーアークの中から、「絶対決める自信があった」という日本代表主将の相手MF宮間あや(29)に勝ち越しFKを直接たたき込まれた。宮間にはさらに同ロスタイム、ゴール中央やや右、20メートル強から、「狙い通り」というミドル弾を決められて万事休す。逆転の今季初黒星を喫した。

 MF猶本は、2日に念願の日本代表に初選出され、この日はボランチの大先輩、宮間と直接対決。「宮間さんは常に相手の嫌なポジショニングを取ってくる」と、逆転負けに唇を噛んだが、果敢に挑んだ姿には、視察した日本代表の佐々木則夫監督(55)も「よくやっていた」と高評価。8日のニュージーランド戦(大阪)と、14日開幕のアジア杯(ベトナム)を前に、5日から初のA代表合宿に臨む猶本は、「チャンスがあればどんどん攻撃参加して、得点に絡みたい」と意欲を口にした。

試合結果へ