2014.4.30 05:00

【W杯ヒストリー】第18回 06年ドイツ大会

特集:
W杯ヒストリー
マテラッツィ(左)に頭突きをするジダン。MVPに輝いたが、後味は悪かった(ロイター)

マテラッツィ(左)に頭突きをするジダン。MVPに輝いたが、後味は悪かった(ロイター)【拡大】

 初出場が6チームあり、その中でウクライナが8強に進出。日本をはじめアジア勢4カ国は、すべて1次リーグで敗退した。

 この大会を最後に引退を表明していたフランスの主将MFジダンは、イタリアとの決勝で1-1の延長後半、相手DFマテラッツィの侮辱的な発言に激高し、胸に思いっきり頭突きして一発退場。MVPに輝いたが批判にさらされ、その後に謝罪した。試合はイタリアがPK戦を5-3で制し、4度目の世界一となった。

 スイスは1次リーグを無失点の2勝1分けで突破したが、決勝トーナメント1回戦のウクライナ戦で0-0からのPK戦に敗れ、史上初めて4戦連続無失点のまま舞台を去った。

 ブラジルのFWロナウドが3ゴールを決めてW杯通算15得点。ミュラー(西ドイツ)の14点を抜いてトップに躍り出た。

第18回大会データ

 ▼開催期間 2006年6月9日~7月9日(31日間)▼予選参加 197カ国▼本大会出場 32カ国▼試合方式 4チーム8組の1次リーグ。各組2位までの16チームによる決勝トーナメント▼総得点 147得点▼得点王 ミロスラフ・クローゼ(ドイツ)=5得点▼MVP ジネディーヌ・ジダン(フランス)

(紙面から)