2014.4.28 05:00

【W杯ヒストリー】第16回 98年フランス大会

特集:
W杯ヒストリー
クロアチアのシュケル(左)に先制点を決められ、肩を落とす井原(右)。初出場の日本は3連敗で大会を終えた (ロイター)

クロアチアのシュケル(左)に先制点を決められ、肩を落とす井原(右)。初出場の日本は3連敗で大会を終えた (ロイター)【拡大】

 本大会出場が8チーム増えて32になり、試合数は64に増えた。アジア枠も2から3・5に増え、日本がイランとのアジア第3代表決定戦を制して初出場を遂げたが、3戦全敗のホロ苦デビューとなった。

 プラティニを継承する“新将軍”、MFジダンがフランスを7番目の優勝国に導いた。1次リーグのサウジアラビア戦でレッドカードを受け、2試合出場停止となったが準々決勝で復帰。ブラジルとの決勝で先制点と2点目をヘッドで決め、3-0で快勝した。決勝当日の急な体調不良でFWロナウドが真価を発揮できなかったブラジルは、2連覇を逃した。

 イングランドのMFベッカムが決勝トーナメント1回戦のアルゼンチン戦で、報復行為のため一発退場。敗退の戦犯とされた。

第16回大会データ

 ▼開催期間 1998年6月10日~7月12日(33日間)▼予選参加 172カ国▼本大会出場 32カ国▼試合方式 4チーム8組の1次リーグ。各組2位までの16チームによる決勝トーナメント▼総得点 171得点▼得点王 ダボール・シュケル(クロアチア)=6得点▼MVP ロナウド(ブラジル)

(紙面から)