2014.4.12 19:14(3/3ページ)

フォルランVS阿部となった激戦の大阪ダービー!結果はドロー

後半、競り合うG大阪・遠藤とC大阪・フォルラン=ヤンマースタジアム長居(撮影・山田喜貴)

後半、競り合うG大阪・遠藤とC大阪・フォルラン=ヤンマースタジアム長居(撮影・山田喜貴)【拡大】

 後半は立ち上がりにいきなり大森がエリア内での突破から強烈なシュートを放つなど、G大阪が攻勢に立つ。フォルランや柿谷らに良い形でボールを入れられないC大阪を押し込むと、53分にはその流れに乗って逆転のゴールを奪うことに成功。またしても阿部が中央から持ち込むと、長谷川との競り合いを制して右足に持ち替え、ペナルティーアーク手前からシュート。豪快なミドルが右隅に決まり、阿部のこの日2点目のゴールでG大阪が2-1とリードした。

 C大阪は59分、2失点のGKキムを武田に交代。後半開始以来チャンスがない時間が続いていたが、60分過ぎに訪れたワンチャンスを逃さなかった。

 前線へのボールが相手のハンドを誘い、C大阪はエリア手前の左寄りの位置でFKを獲得。4人のキッカーが並び相手に的を絞らせなかったが、蹴ったのはこの日存分にゴールの予感を漂わせていたフォルラン。壁の上を越えたシュートがゴール右下に綺麗に収まり、フォルランのC大阪で初の1試合2得点でスコアは2-2となった。

 再び同点として勢いを取り戻したC大阪は、試合を決定づけるあと1点を目指して積極的にゴールに迫る。フォルラン、柿谷、南野、長谷川らが代わる代わるシュートに持ち込んでいくが、3点目は生まれないまま時間が経過していく。

 G大阪も86分、佐藤が粘ったところから倉田がニアを狙うシュート。さらにアディショナルタイムには二川が嫌なコースを突いたシュートを、武田が見事なセーブで弾き出してCKに逃れる。ダービーらしい熱戦となった試合は、両チームともに最後まで勝利を目指した結果、2-2で勝ち点1を分け合うことになった。

 スタジアムも、観客の熱狂も、ピッチ上でのプレーも、すべてがJリーグを代表するビッグゲームにふさわしいものとなった大阪ダービー。今後も日本のサッカー界を盛り上げながら激戦の歴史が積み重ねられていくことが期待できそうだ。(Goal.com)

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