ヘディングで先制ゴールを決め喜ぶ横浜M・栗原(手前)と伊藤翔(奥)=日産スタジアム(撮影・吉澤良太)【拡大】
J1第5節(29日、横浜M1-3鹿島、日産ス)元日本代表DF栗原が前半42分、MF中村俊からの左CKを頭で合わせて先制。だが後半に3失点を許し1-3で逆転負け。今季初ゴールも勝利には結びつかなかった。「ゴールは決まったけど、勝たないと意味がない。次はホームでのACL(アジア・チャンピオンズリーグ)メルボルン戦。切りかえないといけない」。昨年7月17日の浦和戦以来となるリーグ戦でのゴールにも笑顔はなかった。
(紙面から)