競り合う鹿島・柴崎(左)と横浜M・中村=日産スタジアム (撮影・吉澤良太)【拡大】
J1第5節最終日(29日、日産スタジアムほか)鹿島が横浜Mとの上位対決で3-1の逆転勝利を収め、首位をキープ。MF柴崎岳(21)が1ゴール1アシストの活躍で、日本代表入りへ猛アピールした。横浜Mは5位に後退。前節の清水戦を無観客で戦った浦和は敵地で神戸に1-3で逆転負け。C大阪は新潟と0-0で引き分けたが2位を守った。ウルグアイ代表FWディエゴ・フォルラン(34)は後半に交代し、2戦連発はならなかった。広島は徳島を3-1で破り3位に浮上した。