宮市はダービーに間に合う? ザンクト・パウリ監督「あと1~2試合をこなせば…」

提供:Goal.com
宮市はダービーに間に合う? ザンクト・パウリ監督「あと1~2試合をこなせば…」

 ブンデスリーガ2部に所属するザンクト・パウリのFW宮市亮は先日のテストマッチで1ゴールを決めてアピール。マルクス・カウチンスキ監督はドイツ紙『ビルト』で、まだ自身の下でプレーしたことがない日本人ウィングを公式戦でも起用する可能性を示唆した。

 2015年にアーセナルから加わって以降、両ひざの前十字じん帯を断裂するなど長期離脱を繰り返した宮市だが、コンディションを上げてきたようだ。2軍にあたるU-23チームでも2試合にフル出場を果たし、6日には4部FSVフランクフルトとの練習試合にも左ウィングでスタート。すると、16分には右ウィングのトルコ人FWジェン・シャヒンからのクロスに頭で合わせて、チーム2点目をマークした。宮市は、72分までプレーして2-1の勝利に貢献するなど、存在感を見せている。

 昨年12月からザンクト・パウリで指揮を執っているカウチンスキ監督も同選手の復帰を喜んでいる。テストマッチで好調なプレーを見せた宮市とシャヒンのプレーについて、「彼ら2人から良い印象を受けた」と語ると、ウィングにおけるポジション争いについて「タフな戦いとなるだろう」と、激化を歓迎する様子をうかがわせている。

 トップでの最後の出場が昨年4月に遡る宮市についてはこのように続けた。

 「彼のサッカーを見ていると、中期的には(ポジションを)勝ち取るだろうと思う。あと1~2試合をこなし、フィットネスが万全となればチャンスを与えるつもりだよ」

 なお、ザンクト・パウリは30日に行われるブンデスリーガ2部第8節でハンブルガーSVとの7年ぶりのダービーが待っている。宮市はプライベートでも交流があるDF酒井高徳やFW伊藤達哉が所属する宿敵との対戦に間に合うかもしれない。(Goal.com)

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