張本・長崎組と森薗・美誠組が4強入り 張本の雄たけび復活/卓球 - SANSPO.COM(サンスポ)

張本・長崎組と森薗・美誠組が4強入り 張本の雄たけび復活/卓球

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混合ダブルスで準決勝進出を決めた張本(手前)、長崎組=丸善インテックアリーナ大阪  卓球・全日本選手権第3日(15日、丸善インテックアリーナ大阪)混合ダブルスで前回準優勝の張本智和(16)=木下グループ、長崎美柚(17)=エリートアカデミー=組、3連覇がかかる森薗政崇(24)=BOBSON、伊藤美誠(19)=スターツ=組が4強入りを決めた。16日に準決勝と決勝が行われる。

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 ここまでどこかおとなしかった張本智が、この日の混合ダブルス準々決勝でほえた。力強さも復活。3-1の快勝で準決勝進出を決めた。

 「昨日まではあまり声を出していなかったが、そろそろ声を出さないと勝てないので。まだ50%。100%は(19日の)シングルス決勝で」

 今大会は、代名詞とも言える雄たけびをあえて抑えてきた。その理由は「去年までは最初から100%で声を出していて、疲れを感じることがあった」と説明。さらに「相手が声を出さないと、『余裕がある』と怖さを感じる」。代表に決まった東京五輪に向けて、心理的な効果も計算している。

 一昨年はこの大会のシングルスを最年少の14歳で制した。昨年は準決勝で敗退。ワールドツアー・グランドファイナルも8強にとどまった。「今までの自分だと、去年と同じ結果になるかもしれない。(新しいことを)いきなり五輪で試すのは怖い」。大舞台をしたたかに見据える16歳は、まず16日の混合ダブルス決勝で今大会1冠目をつかみ取る。 (月僧正弥)

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