京口紘人が公開練習「いつも以上にディフェンスを意識」/BOX - SANSPO.COM(サンスポ)

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京口紘人が公開練習「いつも以上にディフェンスを意識」/BOX

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プロボクシングのWBA世界ライトフライ級スーパー王者の京口紘人  プロボクシングのWBA世界ライトフライ級(リミット48・9キロ)スーパー王者の京口紘人(25)=ワタナベ=が19日、東京・品川区の所属ジムで練習を公開。10月1日にエディオンアリーナ大阪で行われる、同級1位の久田哲也(34)=ハラダ=との2度目の防衛戦に向けて、スパーリングなどで汗を流した。

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 強烈な左ボディーにスパーリング相手を務めたアマチュアの多田翔真(24)=ワタナベ=の顔がゆがむ。京口が右ストレート、右アッパーなど多彩なパンチで圧倒した。多田はアマチュアのフライ級(リミット52キロ)で24戦16勝(1KO・RSC)8敗という戦績。27日にプロテストを控え、10月30日にプロデビュー予定の選手だ。初めて京口と手を合わせたが「パンチが強かった。プロとアマでこんなにも違うのかと思った」と驚いていた。

 「今日朝起きて、朝食を食べての(あと)4・2キロ」と減量は順調。先月にはフィリピン合宿を行い、これまで約100ラウンドのスパーリングをこなしてきた。「今回はいつも以上にディフェンスを意識している」とウイービングやブロッキングなどのディフェンス技術を再確認するなど、油断は感じられない。

 約2カ月間禁酒しており、さらに大好物のラーメンも2週間前から我慢している。「天下一品(のラーメン)が食べたい。10月1日は天一の日なので、勝って『こってり』を食べに行こうかな。天一さんスポンサーになってください」と報道陣を笑わせた。

 タイトルマッチでは自身初の日本選手との対戦だが「特に意識はしない」と力みもない。地元大阪開催には「凱旋(がいせん)防衛できたらいい。今までの倍ぐらい応援に来てくれる」と約700人の大応援団が会場に駆けつける予定だと明かした。相手の久田も大阪府出身。京口は和泉市、久田は堺市出身と隣の市で「応援合戦になる。やっぱり世界(王者)は違うと皆さんに思わせたい」と“南大阪対決”で完勝するつもりだ。

 京口はプロ8戦目、プロデビューから1年3カ月6日の日本最速記録で世界王座を獲得した。対する久田はプロ16年目の46戦目で、初の世界挑戦。対照的な2人の男の闘い。盛り上がりは南大阪だけにとどまらないだろう。

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