錦織、4強進出ならず…フェデラーに逆転負け「ミス多かった」/ウィンブルドン - SANSPO.COM(サンスポ)

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錦織、4強進出ならず…フェデラーに逆転負け「ミス多かった」/ウィンブルドン

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フェデラーにポイントを奪われ、さえない表情の錦織。4強の壁は厚かった (共同)  テニス・ウィンブルドン選手権第10日(11日、英国・ウィンブルドン)四大大会第3戦。女子シングルス準決勝で第7シードのシモナ・ハレプ(27)=ルーマニア=と第11シードのセリーナ・ウィリアムズ(37)=米国=が勝ち、13日の決勝はともに元世界ランキング1位同士の顔合わせになった。第9日の男子シングルス準々決勝で第8シードの錦織圭(29)=日清食品=が9度目の優勝を狙う第2シードのロジャー・フェデラー(37)=スイス=に6-4、1-6、4-6、4-6で敗れた。

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 最後はサービスエースを決められ、万事休す。両手をあげて観客の声援に応える芝の王者を前に錦織は肩を落とした。

 「自分のプレーが継続できなかった。2セット目以降はずっとサービスゲームがつらかった。ミスが後半、多かった」

 男子シングルスの日本勢で1933年大会の佐藤次郎以来、86年ぶりの4強進出はならなかった。第1セットこそリターンで奪った錦織だが、第2セットからはフェデラーの速い展開で圧力をかけられた。成功率が57%だった第1サーブの精度の低さも響き、2度のブレークを許して追いつかれた。

 錦織は四大大会で3大会連続の準々決勝敗退。1月の全豪オープンはノバク・ジョコビッチ(セルビア)相手に途中棄権、6月の全仏オープンはラファエル・ナダル(スペイン)にストレート負けと、ともに優勝者に完敗。そして今大会はフェデラーに大会通算100勝目を献上した。

 準々決勝まで失セット1の“省エネ”で勝ち上がってきた錦織だが「課題も多くみつかった」とサーブの安定感など足りない面が浮き彫りになった。昨年4強の全米オープンに向け、得意のハードコートで立て直しを図る。(円賀貴子通信員)

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