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美誠に佳純に美宇!日本女子8強、オーストリア撃破し4連勝で1位通過/卓球

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おへそを出しながら奮闘した平野。日本の女子は圧勝で予選を1位通過した(共同)  世界選手権団体戦第3日(1日、スウェーデン・ハルムスタード)2年に1度行われる大会。日本は女子が1次リーグB組第4戦でオーストリアを3-0で下し、4連勝で1位通過による8強入りを決めた。伊藤美誠(17)=スターツ、石川佳純(25)=全農、平野美宇(18)=日本生命=の3人がそれぞれストレートで完勝した。男子は第2日のC組第3戦でイングランドに1-3で敗れたものの、台湾に3-0で勝利。2位で決勝トーナメントに進出し、1回戦から出場する。

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 全勝対決を制し、4連勝だ。日本女子は1試合を残し、グループリーグでの首位通過を決めた。3位決定戦は行われないため、3大会連続のメダルに王手をかけた。

 「私は1番手がすごく好き。いい流れをつくれていると思う」

 17歳の伊藤が胸を張った。相手は世界ランキング21位のポルカノワ(23)。第1ゲーム、13-12からタイムアウトを挟んで迎えた場面が勝負の分かれ目だった。相手のロングサーブに思い切りよく体を開いてフォアの強打。鋭いレシーブを決めてゲームを奪い「反応でしっかり打てた。足も動けていた」と笑った。

 主将の石川は第2試合でエース対決を制した。相手は、五輪に2000年のシドニー大会から5大会連続で出場し、世界ランクで最高9位になったこともあるリュウ・ジャ(36)。石川にとって16年リオデジャネイロ五輪準々決勝以来の再戦だった。2年前、銅メダルを獲得するまでの足がかりを作った左腕を蹴散らし、うなずいた。

 日本は1次リーグの最も強敵とみられたオーストリアを撃破し、2大会連続銀メダルの実力を発揮。伊藤、石川、平野と4戦中3戦で起用されたオーダーで誰ひとり1ゲームも失わずに4連勝だ。1位が確定したことで決勝トーナメントは1回戦を免除され、準々決勝からの出場となる。

 「みんなの調子もだんだん上がってきている」と石川。世界ランク1位の打倒・中国を掲げ、決勝での戦いを見据えながら成長を続ける日本。順調な戦いぶりに馬場美香監督(52)は「トーナメントでいい試合ができることを第一に考えたい」と一安心の様子だった。

平野美宇「珍しい戦い方をする選手で気をつけていた。2ゲーム目は(途中まで)負けていたが、しっかり取ることができた」

★他組の現状

 女子は、A組で世界ランキング1位の中国が4戦全勝で決勝トーナメント(T)に進出した。C組は北朝鮮、D組は同5位の韓国が順当に1次リーグを突破。男子はA組で同2位のドイツ、B組で同1位の中国、D組で同4位の韓国が決勝Tに駒を進めた。

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